適当なジム通いより、推し活を。本日ラストのセッションは、もう長年のお付き合いのクライアントさん。本当にありがたい事に、誕生日プレゼントをいただきました。で、本題はそこではなく、その方の推し活と身体について。日々、本当にお仕事もお忙しい方なのだがこのところセッションでの身体の反応が良い。比較論で言えば、昨年の今頃より格段に良い。その違いが何かと言えば、今の推し活状況にある。推し活と身体の状態??と、思われるかもしれないですがこれが多いに関係してくるのです。正確に表現するならば、【思いっきり自分のエネルギーを注げる対象がある】ということ。それが在るか無いか。そして、そのエネルギーを注ぐ対象の状態でエネルギーの大元であるクライアントさんの身体の状態は激変するのだ。逆を...2024.10.10 12:17クライアントさんの声スタジオ日記
身体はマシンではない・・・、けど。身体調律スタジオUには、有難いことに、日々個性豊かなクライアントさんがお越しいただいているわけですが、それこそ十人十色。身体の感触も違えば、その方の趣味ひとつとってもさまざまです。やはりバレエダンサーのクライアントさんや演奏家の方など、常日頃から身体を動かし活用している方との身体感覚話は盛り上がるものではありますが、ある特定の趣味をお持ちの方々とは、妙に身体感覚話が盛り上がるのです。その特定の趣味とは、ずばり【モータースポーツ】要は、クルマやバイクなどの乗り物系にドはまりしている方々なのだ。クルマやバイクの運転なんて、たいして自分の身体を動かさないのでは・・・?と、思われるかもしれませんが、案外そうではなくて、そういう方々は皆一様に...2023.11.28 12:40クライアントさんの声カラダのこと
身体を変えることは、習慣を変えること。ちょうど先月の10月からこの1ヶ月間の間、身体調律集中セッションを受けられた方から、セッション後の感想をいただきましたので、その方とのセッションの様子を振り返りつつご紹介したいと思います。ぜひ、身体調律セッションの参考にしてみてください。その方、41歳男性の方なのですが学生時代はバスケットボールにかなり真剣に取り組んでいた方。だが、よくあるハナシで社会人になってからは、時々思い出した時にランニングや筋トレをするも、定期的に何か運動などをすることなくきてしまう。そんなところに突然訪れたコロナショック。その影響により、会社は完全フルリモートに。下手をすると、1歩も家から出ない日も珍しくない日常になってしまっていた。当然、ほぼ1日PCの前...2023.11.13 11:47クライアントさんの声スタジオ日記
人生を変える数センチ身体調律スタジオUは、地下にあります。エレベーターなどありませんので、当然階段を降りてきていただくことになりますし、お帰りの際は階段を登っていただくことになります。身体に痛みや不自由を感じる方がお越しになる空間として、階段しかない地下という物件はいかがなものかと当初は思ったものですが、これはこれで、いろいろと発見があるもので。最近お越しいただいている70代後半の女性のクライアントさん。実は、中学時代の同級生のお母様。数年前にご病気をなさってしまい、今は病気そのものは改善されたのですがその治療期間中に体力と足腰がすっかり衰えてしまった。そこから発生した腰痛と歩行の改善を目指すべくこうしてセッションに来ていただいている。同級生の母親とい...2023.11.02 09:20骨クライアントさんの声スタジオ日記
右腕という存在先日、身体調律セッションにお越しいただいた男性F氏。基本、1ヶ月おきに定期的に調律にお越しいただいているのですが、今回は仕事がかなり立て込んでしまったようで、約2ヶ月ぶりのセッションとなった。この間どうでしたか?と尋ねてみると、身体にちょっとした異変が起きたとのこと。ちょうど3週間ほど前に、ある朝起きたら右手首に痛みを感じる。前日に何か特別ぶつけたり、強く手をついたりした覚えもない。だが、とにかく痛い。少し時間が経てば落ち着くかなと、いつものように自宅で仕事をし始めたのだが、その右手首の痛みは、落ち着くどころか痛みは益々ひどくなり、その上、みるみる手首部分が腫れ始めたそうなのだ。これはたまらん、ということで急遽、自宅近くの整形外科を...2023.10.31 11:43クライアントさんの声スタジオ日記
ギックリ腰は、身体のクーデターなのか?昨夜、Messengerアプリよりメールが届く。差出人の方は、現在ドイツに移住されたクライアントさんであり、共にヨーガを学んだ方。どうしたのだろうと内容に目を通してみると、どうもドイツでギックリ腰になったようだ。2023.10.24 09:42クライアントさんの声カラダのこと
100歳のおばあちゃんから聞いた体験談今日、クライアントさんとのセッション中の会話の中で、突然この御方の話題が出てきた。こちらの御方、以前の私の職場、五反田整体院時代に長年通ってくださっていた御方。84歳の時に初めて五反田整体院に来院され、そのままずっと週に1回のペースで通っていただき、最終的に100歳まで通っていただいた御方。※ちなみにこの写真が、100歳のお祝いのお花をプレゼントした時の2ショット。そしてちょうどその年が、コロナが日本でも流行り出し始めた時でもあり、その方ご自身はまだまだお元気だったのですが、その当時来院の際に付添をしてくださっていた区のシルバー人材のサービスがコロナの影響でストップしてしまいそのままとなってしまった御方。そんな事もあり、その昔、その...2023.10.13 06:54クライアントさんの声
脳からの筋肉痛いきなり結論から言ってしまうのも何ですが、当然、人間の脳は筋肉組織ではありませんので脳が筋肉痛になることはありません。ですが、なぜ今回こんなわけのわからないタイトル『脳からの筋肉痛』なんてものにしたのかというと、ここ最近の身体調律セッションで、おもしろい身体の発見があったからなのです。もう15年以上のお付き合いになります男性のクライアントさんのT様。T様のお仕事は【脚本家】。主にテレビドラマのシナリオ執筆を行っていらっしゃるのです。当然、〆切間近の時期や複数の作品が重なったりする時は、筋肉のこわばりも、身体全体の疲労度合いも増す。なのでこうして定期的に身体調律に長年いらしていただいているわけなのですが、先日のセッションの際、いつもの...2023.09.29 09:10クライアントさんの声スタジオ日記身体調律
眠れない受験生のカラダ昨日、2ヶ月ぶりにひとりの青年が身体調律セッションにやってきた。前回来たのが初めてのセッション。彼は現在大学受験生。所謂、浪人生。元々は、彼の母親がスタジオUにセッションを受けにきたことがある方で受験生の息子さんの睡眠の悩みで連絡をいただいた。状況としては、日中は勉強して23時すぎに帰宅して、0時頃に夕飯を食べて、その後眠れずにスマホをずっと見てしまい、ようやく夜中に寝て、昼前に起きるという生活スタイル。しかも、寝付くのに40分から、ひどいときは2時間以上かかり、その上左の頭が際立って痛くなりそれもまた不眠を助長するという状況。あまりに辛くて、病院で睡眠薬を処方してほしいとせがまれてしまい、その前にということで、わけのわからん泉岳寺...2023.08.29 10:00クライアントさんの声スタジオ日記
クライアントさんの声【6回シリーズを受けてみて】身体調律セッションの【6回集中セッション】を受けられたクライアントさんから、実際に受け終わっての感想をいただきましたので、ご紹介致します。Q,身体調律スタジオUでの集中セッションを受けてみようと思った理由はなんですか?昨年末に初めてお会いして(成木本人に)、一度身体調律セッション受けてみたいと思っていました。春分後、未曾有の体調不良で、調子を整える必要を強く感じた時、思い出したのが骨道でした。予約にあたってHP拝見した際、最初は集中がおすすめという記載があったと思います。確かにそうだなと納得感があったので、推奨の6回は連続で通おうと思いました。自分の中にも「今回は付け焼き刃ではいけない」という気持ちがあったと思います。一番凝っている...2023.06.15 00:30クライアントさんの声
フルートのおはなしそもそも、自分のセッションルームの名前を決める際に【調律】というコトバを使いたいと思った経緯のひとつに、整体院時代から、さまざまな楽器の演奏家の方との交流の中で、演奏家の方々のご自身の楽器に対する想いや感覚、楽器の扱い方が身体との向き合い方の、ある意味理想的な図式だなと感じていたこともあり、《楽器という存在と身体は同じ》と、捉えた時に自分のお役目は何になるかと考えた時、それは【調律師】になるのではないか?という想いから【身体調律】という名前をつけたのだ。そして今日、ちょうどフルート奏者のクライアントさんとのセッション中のやりとりで、ひょうんな流れから、『フルートの材質』について教えて頂いた。超絶恥ずかしながら、その方がこれだけセッシ...2023.05.17 07:11骨クライアントさんの声スタジオ日記カラダのこと呼吸身体調律
『動けないとは、動き方がわからない事』今日の身体調律スタジオUでのセッション中のクライアントさんとのやりとり。ちょっとだけ、お久しぶりとなったクライアントさん。ふと、様子の違いを感じ話を聞くとなんとGWの最終日に奥様が突然台所で意識を無くして倒れ、慌ててその対応に追われたとのこと。幸い、いろいろなタイミングが良き方向に重なり大事には至らなかったようで安心したのですが、その際に起きたエピソードが印象深かった。倒れた奥様の対応に追われながら、側にいた中学生のお嬢さんに救急車を呼ぶよう頼んだそうなのだが、結果的に、お嬢さんは救急車を呼ぶ事ができなかったそうなのだ。ひと段落した後、やっぱり娘も急なこの状況で混乱して救急車を呼ぶ事ができなかったとだろうと話をしてみると、少し違って...2023.05.17 05:53クライアントさんの声スタジオ日記カラダのこと