『まず、ちゃんと聴く。』ラジオ出演後編先日の前編に引き続き、エール株式会社代表の櫻井さんのPodcast『まず、ちゃんと聴く。』に出演させていただいたラジオの後編がアップされました。いやいや、やはりコトバって難しい。。改めて、身体の世界をきちんと言語表現することの難しさと、現状の自分の話す能力の拙さにショックを受けてもいますが、、、そのあたりも含めて、櫻井さんの聴くチカラに助けられた回でした。おかげで、私自身が自分が話しているという行為を『まず、ちゃんと聴く。』ことができた良き機会となりました。本当にありがとうございました。ということで、お時間ある方は、そこら辺も含めてぜひぜひご清聴いただけると幸いです。vol.22 成木海次郎さん(後編) 相手の骨に触れる「聴く」と触...2025.01.15 05:49スタジオ日記カラダのこと
『まず、ちゃんと聴く。』ラジオ出演前編昨年の12月にお声掛けいただき収録しましたエール株式会社代表の櫻井さんのPodcast『まず、ちゃんと聴く』に出演した回の前編が公開されました!櫻井さんの聴くチカラのおかげで、本当に安心してしゃべれました。あらためて、ラジオって超楽しい!!よかったら、お仕事のお供、通勤の途中、食事中のお供にぜひぜひお聴きください!!『まず、ちゃんと聴く』vol.21 成木海次郎さん(前編)~ ぎっくり腰とU理論と、身体のチューニング~◎LISTEN版はコチラからhttps://listen.style/p/mazukiku/bhgtaq94◎Spotify版はコチラからhttps://open.spotify.com/episode/1QEEFOh...2025.01.08 05:15スタジオ日記カラダのこと
『生まれ変わる、とは?』先日の令和6年の冬至点を無事に越えた今、皆さまいかがお過ごしでしょうか?大きな転換点を越えた今、皆さんのなかで想い願うことのひとつに、【新しい自分に生まれ変わる】というものがあると思います。ただ現実には、うまくいかない。思うように変化を感じれない。などなど、実際にはそんな風に感じている方も多いと思います。そうするとほとんどの方が、今、新たな自分になるべく努力してきたことへの取り組み方ややり方が間違っているのではないかと、あれやこれや考えてしまいがちですが、実際そこはそれほど問題ではないのです。新しい自分に生まれ変わるために必要なプロセスとは、【古い自分を葬ってあげること】これなのです。この大事なプロセスを見落としてしまい、先にばかり...2024.12.24 04:41カラダのこと
『フィルター』まず前提条件として認識してほしいことのひとつが、わたしたちの目の前にあるその仕組みのすべては、身体の内側にすでにもう存在しているということ。身体の内側に在る仕組みが、ただ外側の世界に再現されただけのこと。今朝、やや年末感もでてきたということで大掃除ならぬ、普段の朝のルーティーン掃除以外の箇所も手を出す中掃除をしてみる。そうしてふと、お手洗い空間の天井にある換気扇に意識が向く。2024.12.23 09:12カラダのこと身体調律
『不可解な火傷』昨日、身体調律セッションにお越しの女性Uさまのおはなし。このところ、家でも職場でも安心感を感じることができない日々を送っており、ご自身でも心身共によろしくないなぁ、と感じていた矢先、職場で何気なく備え付けの給茶機でお湯を飲もうとコップに注ごうとした際に、うっかり左手親指にお湯がかかってしまった。給茶機のお湯なので、それほど温度は高くないはずなのに、なぜかUさまが感じる火傷の痛みが思った以上にひどく、これはもう今の自分は相当ダメな状態なのかもしれないと感じ、セッション依頼の連絡をしたという流れだったそう。さっそくUさまの骨に触れていく。これは、一般的には変な表現になってしまうかもしれませんが、とにかく足の骨も冷たい。まさに、内側から冷...2024.12.18 01:53クライアントさんの声スタジオ日記カラダのこと
『情報が知られたがっている。ヒプノセラピー体験記』先月の10月に、#うえはらみゆきさんの音叉セラピーを受け、その流れから #印田燿さんの波動調整を受け、そこで波動調整をしたお水を飲み始めるようになったある日の事、なぜか突然、自分の過去世が知りたくなる衝動に駆られる。おぼろげな記憶で、以前のどなたかのクライアントさんから聞いた話のなかに、過去世をみてくれるセラピーがあり、それが【ヒプノセラピー】だったことを思い出す。【ヒプノセラピー】って・・・?いったいどこで誰にどうしたら受けられるのだろう??と、思ったら、そういえば #小林直美さんの投稿で【ヒプノセラピー】をやっている方がいたような!?と思い出してすぐ調べてみたら、もうちゃんと繋がっていました #長田香織さんと。ということで即、ア...2024.11.27 11:58私事カラダのこと
『虚構と模型と現実と。リアルな肩甲骨とは?』このところ、セッションにお越しになるクライアントさんからやたらとこの【肩甲骨はがし】について尋ねられる。そんなこんなで今日、イレギュラーな案件で急遽、郵便局に行くことになり泉岳寺駅前あたりをトコトコと歩いていると、駅前にあったのですね、整体院的なところが。そこにある看板が目に飛び込んできた。(TOPにあるこの写真☝)こんなとこでも【肩甲骨はがし】かい。。やれやれと思いつつ、よい機会なので今回はこの【肩甲骨はがし】でお馴染みの【肩甲骨】について話してみよう。と、言いつつのっけからなんなのだが、個人的にはこの【肩甲骨はがし】というコトバは好きではない。なぜならば骨の構造上、この表現は誤った骨のイメージを持たせるからだ。はがす=剝がす【剝...2024.11.19 12:33骨カラダのこと
『身体はイメージの世界』スタジオUには、日々多くのクライアントさんにお越しいただいているわけなのですが、当然そこは十人十色、人によって趣味趣向もさまざまなので、セッション中にはいろいろな話題が飛び交うものです。そしてやはり流行りものというのは在るもので、私の場合は世間の動向というものはもっぱらセッション中に出てくるクライアントさんとの会話の中身で観察しているものです。思い起こせば昨年2023年末あたりから、同時多発的に複数のクライアントさんから、「めちゃくちゃ面白いアニメがあるんですよ!!」と、興奮気味におすすめされることが続いた。その作品というのが、有名なので大ファンの方には今さらながらで大変恐縮ですが、【葬送のフリーレン】という作品。※謝罪の意を込めて...2024.11.12 07:27クライアントさんの声スタジオ日記カラダのこと
『もっとも身近な呪いのコトバ』20年以上、人の身体に触れること、そして患者さんやクライアントさんと会話をし続けてきた経験の中で、私が思うもっとも身近で、且つ強力な呪いのコトバがあります。それは皆さんが生活のなかで、脈々と先代から語り継がれ、そして日常の中でもごく自然に口にし耳にし使用され拡散され浸透しているコトバであります。そのコトバとは、【歳のせい】≪呪い≫ というコトバは、その音は ≪ノロイ≫ であり、ある意味では ≪鈍い≫ となる。[進み方がゆっくりしている様] [遅い] [遅くなる]また、[動作や頭の働きなどが悪くなる]などに用いられる ≪鈍い≫ と同じ音であり、同じ効力を発揮するコトバ。【歳のせい】という呪いのコトバは、まさしくそれを無自覚に聞いてしま...2024.11.09 04:34カラダのこと
『身体的ダメージと精神的なダメージの違いとは?』身体調律スタジオUには、日々様々なカラダさまにお越し頂いておりますが、それこそ十人十色とはよく言ったもので、その状態や感触も同じ身体であったとしても毎回違うものです。当然それは、同じ身体だとしてもその身体がどんな刺激を受けたか?またどんな状況に今いるのかで刻々と変化していくものです。当然細かく診ていけばキリが無いのですが、今回はとてもざっくりとしたハナシだが身体における≪ダメージの違い≫について書いてみたいと思います。身体におけるダメージにも大きく分けて2つあると思います。それが、身体的ダメージと精神的なダメージ。身体的なダメージと言えば、過度な運動などによる筋肉痛及び筋肉疲労などが代表的ですが、現代人的には長時間同じ姿勢でじっとし...2024.11.06 07:51スタジオ日記カラダのこと身体調律
『身体論的、衣食足りて礼節を知る』今回は、突然だがことわざのハナシ。【衣食足りて礼節を知る】このことわざの意味を改めて調べてみますと、~人は生活に余裕ができて、初めて礼儀や節度をわきまえられるようになる。つまり、衣服と食物は生活をする上での根本であり、それらが満たされることによってはじめて心にもゆとりができ、礼儀を知ることができるもの~と記されていました。なるほど。たしかにその通りだと感じる。もちろん現代においても、さまざまな事情や状況で毎日の食事や生活環境に問題を抱え、衣食が足りておらず生活に余裕がない方がいるのも事実ですが、その一方で、衣食が足りているにも関わらず、礼節と言いますか心にゆとりが感じられない方が多いのもこれまた事実。なので、今回は身体論的にこの【衣...2024.11.01 12:05カラダのこと
『気持ちに余裕がない=腔(クウ)に余裕がない』日々の生活の中で「気持ちに余裕がない」と感じることはありませんか? 例えば、誰かにぶつかられても笑って流せる時と、ほんの些細なことでもイライラしてしまう時がある。これは、身体の中にある「空間」、つまり≪腔(クウ)≫と密接に関係しているのです。極端な話をしてしまえばですが、調子がよくない人というのはつまり、【気持ちに余裕がない】という一言に尽きるのです。それぐらい当たり前ですがこの【気持ちに余裕がない】という状態になってしまうと、もうどうしようもない気持ちにしかならないものです。当然、そんな状態で何か前向きな考えが出てくることはないですし、他人から何かアドバイスを言われたところで受け入れることもできない。そりゃそうだ。だって気持ちに余...2024.10.30 11:57カラダのこと呼吸