ちょうど先月の10月からこの1ヶ月間の間、
身体調律集中セッションを受けられた方から、セッション後の感想をいただきましたので、
その方とのセッションの様子を振り返りつつご紹介したいと思います。
ぜひ、身体調律セッションの参考にしてみてください。
その方、41歳男性の方なのですが
学生時代はバスケットボールにかなり真剣に取り組んでいた方。
だが、よくあるハナシで
社会人になってからは、時々思い出した時にランニングや筋トレをするも、
定期的に何か運動などをすることなくきてしまう。
そんなところに突然訪れたコロナショック。
その影響により、会社は完全フルリモートに。
下手をすると、1歩も家から出ない日も珍しくない日常になってしまっていた。
当然、ほぼ1日PCの前に座り続けているので首や肩の辛さは日常的になる。
そんな状態が良くないこととは頭では理解しながらも、結局のところ運動的なことをし始める気持ちにならないまま月日は流れたある日の事・・・。
気がつくと、左腕にしびれが出る。
最初はただの疲れか何かと思い、数日すれば治るでしょうぐらいに思っていたが変わらない。
変わらないどころか、その左腕のしびれ感は増すばかり。
整形外科を受診するも、なんの異常もみつからない。
ストレートネックですねと言われて、大量の湿布を処方されて帰された。
どこにどう改善策を求めていいか悩んでいるタイミングで、奥さまからの勧めでスタジオUに訪れることとなった。
(そもそも先に奥さまがセッションを受けにきており、その会話の中でご主人の不調の相談を受けていたのでした)
そしてご主人初登場のセッション初回時、
身体の現状を確認してみると、とにかく身体は丈夫。
だが、笑っちゃうほど自分の身体に意識が向いていない。
ある意味、よくこれだけ自分の身体に意識が向いていない状態でここまでこれたものだと感心するぐらいであったが、
このあたりが、元々がっつり運動やスポーツを学生時代にやってきていた方のある意味で特徴でもあるのです。
そのぐらい、丈夫でありそれまでやってきた身体感覚があったからこそ、
見失いながらもここまでこれていたのだ。
だから、どんなに腕がしびれていようとも身体が壊れているわけではない。
理由はシンプル。自分の身体から意識が消えてしまっていることを知らせる刺激がしびれなのだ。
ちなみに身体システムでは、
【痛みが出ているところは、エネルギーが抜けれずに集まり過ぎている箇所】
【しびれが出ているところは、エネルギーが届いていない箇所】
と、それぞれの状態を報せるサインなのです。
だからこそこの状態の身体に必要なことは治療ではなくて、
自分の身体の細部にまで意識を向ける習慣を身につけること
が必要な作業であり、集中セッションはそのためのトレーニングの時間となるのです。
丈夫で強い身体の持ち主だからこそ陥るこの図式。
こんな図式の身体に、そうそう異常などないのです。
それほど人間の身体はヤワではないのです。
身体を変えるために必要なことは、習慣を変えること。
今までの古い習慣を破壊し、新しい習慣を身につけるためのトレーニングこそが、
こちらで行っています身体調律セッションの肝となるのです。
参考までに、この方の集中セッションを受けてみての感想をご紹介しておきます。
※身体調律スタジオUの集中セッションを受けてみての、素直なお声をお聞かせください。
Q1,身体調律スタジオUでの集中セッションを受けてみようと思った理由はなんですか?
A,初回の施術の痛みと、施術の後の開放感に衝撃を受けたから。
Q2,集中的にセッションを受けてみて、どのような身体の変化、感覚の変化、日常の変化を感じましたか?
A,肩こりと左腕の痺れに悩まされていましたが徐々に改善されて、自身の体と向き合えるようになりました。
Q3,身体調律スタジオUでのセッションと一般的な整体との違いをどのように感じましたか?
A,「骨」に着目されており、骨の目線の体の動かし方は、一般的な整体では知る事ができないと思う。
Q4,身体調律スタジオUでのセッションは、あなたにとってどのような時間(空間)でしたか?
A,忘却していた自分の体の動かし方を思い出すトレーニングの時間でした。セッション中は汗びっしょりです(笑)
Q5,今後どんな身体と自分でありたいですか?
A,性格的にバーンアウトする傾向があるので、モチベーションを保ち心身とも健康であり続けられる自分でいたいと思います。
※身体調律セッションを実際に受けてみたい・体感してみたいという方は、
公式HPよりご予約ください。
※リアルタイムの予約の空き状況は、こちらよりご確認できます。
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