昨日、身体調律セッションにお越しいただいた女性Iさま。
1ヶ月に1回のペースで定期的にセッションにお越しいただいているのですが、
先月にお越しの際にちょうどこのところの運動不足を実感していたIさまに、より人生の先輩の方から自彊術(ジキョウジュツ)という31の動作から成る体操療法の存在を教えて頂いたそうなのだ。(※自彊術についてはこちらを参照してください!私も初めて知りました)
これは良さそうだということで、Iさまご本人がこの自彊術の体操のいくつかを次のセッションまでの1ヶ月間続けみると宣言。
そんな流れからの昨日のセッションだったわけなのですが、、、
Iさまのスタジオ入りの開口一番が、
『けっきょくほとんど体操やれてません!!』宣言。
ま、スタジオUの階段を降りてくる足音の重さ感でなんとなくは予想できたのですが、、、
どうやらいざやろうと決意したにも関わらず、Iさま曰く。
全くもってやる気にならず、気がついたら1ヶ月が過ぎてしまっていたとのこと。
たしかに、どんな方でも新しい習慣を定着させることは容易ではない。
が、それにしてもこのIさまの≪まったくもって先に進めない≫という状況に大きなサインがあるもの。
このカラダのルールは至ってシンプルで、
ある何かの目標を決めたのに、それがまったく先に進めない時というのは、
多くの場合その目標に向かう前に、他にすべきことがあるということ。
Iさまはしきりに、『とにかくやる気にならなかった』と口にしている。
やる気にならないのは、多くの場合メンタルの問題ではなく食生活。内臓、特に腸の状態が大きく影響する。
そう思ってIさまに、改めて日頃の食生活について事情聴取をしてみると、
やはり出てきました、やる気にならない理由が。
それは、お菓子。
聞けばIさま、
日中仕事時の昼食後も帰宅後の夕飯作り中も夕飯後にもほぼ毎日毎回何かしらお菓子を食べているという事実が発覚。
当然、Iさま自身もよくないとは思っていながらも完全に習慣化して常習化していたのだ。
Iさまに今必要なことは、運動という新しい習慣を取り入れることではなかった。
まずすべきは、悪しきこれまでのお菓子の習慣を断ち切ること。
目標を決めたのに実行できず先に進めない時、人はついつい「どうやって先に進むか?」ばかりに意識が向きがちですが、先に進めないのは、その前にまずやらなければならない何かを後回しにしているから。
だからこそ、まず取り組むべきはその【後回しにしていることが何か】を突き止めること。
≪まったくもって先に進めない≫という事そのものが、大事なカラダからのサインなのです。
~身体は調律してはじめて成り立つ〜骨に直接アプローチして身体の内側に空間を取り戻し、呼吸ができる身体、睡眠でしっかり回復する身体になる。
それが≪身体調律≫セッション。
【東京五反田で20年間整体院で腕を磨いた整体師の完全プライベートセッションサロン】
身体調律スタジオUのセッションの詳細やご予約、セッション料金については、リンク先よりご確認&お申し込みください。
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身体調律スタジオU
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