骨。東京ミッドタウン八重洲に行く。

先日、ひょんなご縁から
うちの骨(ダイリキくん)が東京ミッドタウンに行くことになった。

ことの始まりは、以前わたしがオンラインコミュニティで
毎朝、骨逆立ちをするのをしていた時のアシスタントで一緒に行っていた華ちゃんが、
『法人シェアオフィス「WORK STYLING」』というところで、コミュニティマネージャーを務めており、そこでは定期的に会員様向けのイベントを行っているらしく、
そのイベントのひとつにということで、お声かけいただいたのだ。


(こんな感じで毎月何かしら行われているようです。ただ、ひとつだけ浮いてる気がします・・・)

今回は、オフィスワーカーの永遠の課題と言ってもよい【肩こり】をテーマに、

≪ただただこうすれば楽になる≫

だけではなくて、もう少しご自身の身体の構造やロジックを含めて理解し興味をもっていただくべく、八重洲に乗り込むことにしました。

東京駅八重洲口。
たかが数駅移動しただけなのに、泉岳寺エリアとのこの違いはなんだ・・・


そして、カワイイくまちゃんがお出迎え。
さすがミッドタウン、このあたりも抜かりはない。

そして会場は、こんな感じでした。

こちらの八重洲のシェアオフィス。今年の3月に完成しただけあり、本当に素敵な空間でした。

今回は、こんな感じの内容をおこなってきました。

・自分の骨の位置、知ってますか? 骨マッピング

・骨から考える、肩こりのメカニズムとは?

・骨から動かす、肩こり解消体操紹介

・肩こり解消に効く!?簡単呼吸法紹介

最初はまず、いきなり話題を【肩こり】にする前に

骨に興味をもっていただくために、ご自身の足指の骨がどの位置から始まっていると思うかを、シールでマーキングしてもらうワークを行う。


このワーク、バレエスタジオさんで子ども向けの骨の解剖学をやる際によく行うワークなのですが、大人も案外、自分の骨がどこからどこまであるのかを正確に認識していません。

そして、この自分の身体の位置情報が間違ったままの状態で体操やストレッチを行ってしまうことこそが、【肩こり】も含めた身体の不調が改善していかない要因でもあることをお伝えしていく。


八重洲の最新オフィスの出真ん中で、骨を片手に熱弁をする40代男性の図。

今の時代、ネット上にはありとあらゆる情報があふれかえり、
身体に関しての情報、それこそ

【肩こりを改善するためのノウハウ】

ひとつとったとしても、それだけで情報量はあふれかえるほどあるものです。

でも、身体の世界においてもっとも大事な情報とは、
自分の身体の外側にある情報ではなくて、自分の内側にしか存在していないのです。

その、自分の内側にある身体の情報を認識するのに非常に有効的なツールが

【骨】

という存在。

そんなことを、骨を片手に体操や呼吸法などのアクティビティを交えてお話させていただきました。

いくつになっても、
骨を味方にして活用すれば、身体の動きは成長していけるものですから。


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