体操の処方箋

最近は、いいか悪いかはさておき、

医療機関でも≪オンラインで診察≫をして薬を処方し、それが郵送で届くというサービスが出てきている。

スタジオUにも、実際にセッションには距離的に行けないのだが

カラダの不調の相談メールを頂く機会も多くなってきている。

ちょうど先日も、

『腕、首、肩の痛みと、腕の痺れは慢性的に続いております』

という相談のメールを受ける。

自分なりに、どのようにすればいいですか?

と聞かれるのですが、ことカラダの事・動きの事をコトバで文章で伝えること、解説することはある意味限界がある。

もちろん、カラダのルールやロジックをコトバで認識しておく必要はある。

むしろその点に関しては、コトバを用いた方が有効的だ。

ただ、動きに関しては

これはもうコトバより視覚的に観て・真似て・反復するほかない。

ということで、医者でもなければ医療行為でもない身体調律の世界の者ですから、当然お薬も処方できないので、

動画の処方箋、【体操の処方箋】をお送りした。

以下、その内容の一部を抜粋

基本的な、カラダのルールとして

・痛みがある箇所は、チカラ(エネルギー)が停滞している箇所 

・痺れがある箇所は、チカラ(エネルギー)が届いていない箇所

というものがあります。

すごくざっくり言えば、腕の痺れ・指先の痺れは

腕の付け根(鎖骨の付け根と二の腕上腕骨)部分で、流れが塞き止められているということ。

じゃあ動かせばいいといえば、もちろんそうなのですが、

ポイントになるのが、

【骨の回転の動き】と【全体の連動性】なります。

とは言え、動きを文章で表現するにも限界がありますので

動画の処方箋として、海外のインスタおじさんが

なかなかイイトレーニングしてます。(コンディショニングというもの)

結局は、腕だけ動かしてもほぼ無意味です。

ぜひこちらの動画を参考にしていただき、

月末まで本気でこれだけ暇さえあればやっていただくと、

下手すればそれだけで改善すると思いますよ。

トレーニングの動画はこちら


よかったらみなさんも参考にしてみてください。

参考にするってのは、ただ観るだけじゃあないですよ。

具体的に、やるってこと。

そして続けることな。

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