改めて、先ほどの動画で呼吸をしている時の肋骨の動きをよく観察していただきたいのですが、
よく観ると呼吸の際の骨は、肋骨は横に広がるだけでなく上下にも動いています。
そして、それを踏まえた上で考えてみてほしい。
1日中、PCの前に崩れた姿勢でモニターを見続けてる時の呼吸のことを。
どうやっても、動画のような広く穏やかな肋骨の動きはイメージできないと思う。
あきらかに、自分の上半身の重さがこの動きを殺しているのです。
ですが、
動きを変えていくのには、まずイメージを変えることが大切。
まずはこの動画で、
普段は観ることができない呼吸を可視化してみてください。
そして、こうして観てみると
骨は、
人間が生きていく上で絶対に不可欠な呼吸の動きそのものを作り出している上に、
その大事な臓器である肺を常に護ってくれている存在だということも感じられるはずです。
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