今日は1日、細々とスタジオにこもり溜まっていた事務仕事と今後の自分の行動についてあれこれ意識を向けていた。
そして、自分のカラダにもボーっと意識を向けてみる。
とくにカラダのどこに、と決めるわけでもなくぼんやりと俯瞰で感じてみる。
この作業のポイントは、
≪ある程度、時間をかけてあげる≫
という点だと思う。
具体的に、何分何時間かけないとダメ みたいな話ではなくて、
感覚として、
贅沢に自分のカラダのために時間を無駄使いしてあげる
ぐらいの感じが好ましい。
そして、
その間だけは、スマホやPCなどの外部情報はそばに置かないべきだ。
慣れないと思うので、面白くはないと思いますが
この、
何をするわけでもなく、自分のカラダにボーっと意識を向ける
こんな間（マ）みたいな空白時間が今の人たちには足らな過ぎですね。
そして、
ある程度この何も無い時間をかけてあげることができたならば、
少しだけ、
自分の身体に対しての、小さな恐れに目を向けてみてください。
それは、
痛みという形でもいいですし、
最近眠りが浅くて寝起きが全くスッキリしないな~、でもいい。
体重のことでも、お通じのことでも、生理のことでもいい。
そんな、
普段は結果的に見ないようにしている、自分の身体の小さな恐れに意識を向けてあげて欲しいのです。
今のご時世、
兎角、痛みがでたらどう対処すればいいか。
数値が高ければどう対処したらいいか。
そんな対処法ばかりの情報で溢れかえてます。
でも、
皆さんも、そんな対処療法的なことではもう解決しないことはわかっているはず。
そもそも、
解決って、一体何を解決するのでしょうね？
正解探しでは無くて、今という現状にゆっくりと自分のペースで目を向けてみる。
そんな時間を捻出することが大切ですし、
恐らく、流行ドラマの1本分観ている時間をこの時間に当ててあげれば
誰でもこの間を生みだせるはずですよ。
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