クライアントさんの声① 現代美食家 ソウダルアさん

【身体調律スタジオU】のセッションを実際に受けていただいたクライアントさんからのレポートをご紹介いたします。

◇現代美食家 ソウダルア氏

『身体を調律するということ』

Nestoという僕が関係しているコミュニティのご縁で知り合った身体調律師 成木海次郎さん。

 脳や内臓や筋肉はイメージや対処がたくさんあるのに身体の軸である骨のことは特に意識せずに生きていますよね?


そんな骨の存在とその繋がりをひとつひとつの骨を押し、痛みをつくることで脳に認知させる。

さらに、
その痛みが抜けていく方向を教えてくださいます
海次郎さんは、そのイメージができたタイミングがわかってしまうようで、あっ この感じかな、と思ったタイミングで、そうですそうです、と伝えてくださいます。(これ、とっても嬉しかったです)

 それを繰り返していくうちに痛みは嫌悪や拒否するものではなく、気づきのきっかけであり、さらには外に逃がすこともできるという知見を得られました。

 そして、僕が今までどんな身体の使い方をしてきたのかを解し、適切な方向に導いてくださいます。

 僕の場合は、拳を握る、足の指で地面を掴むという中に入っていく力が強いので、どうしても、中に溜まっているものがある。

それとともに骨と骨の間に隙間がない(感覚で生きている)と教えてもらいました。

握る、掴むという行為はブレーキなので、思いっきりブレーキを踏みながら、それを上回るパワーで身体を動かしているのだそう。


おそらく、その摩擦で思考や表現をつくっているのでしょうね、とも 。

「ルアさんは自分の身体を自分の足が支えてると思ってますよね?」


それ以外に想像もつかなかったので
きょとんとしていると


「ルアさんの身体を支えているのは地面であり地球ですよ」

 確かに!!


自分の身体を自分で支えるイメージで生きている僕は、寝ている間もベッドに身体を預けていないので
疲れが抜けない寝方になっているそう。

1時間ほどの身体調律を受けたあとはそこまで何かが変わったり、軽くなった感覚はなかったのですが
外に出て、歩きだすとすぐに違いがわかりました。

特に意識せずとも足の裏全体を使って歩き
立つ歩くで感じていた重みがかなり減っている感覚 。

「溜まっていたものがたくさん抜けたので内臓も変わりますよ」

 そんなことまであるのかな?、と
半信半疑でしたが、次の日あたりから空腹でなくともやたらと胃がぎゅるぎゅるっと鳴るようになりました。

1時間で人の身体はこんなに変われる、とは、、、

 何よりも睡眠の質は完全に向上して、実は今までずーーーーーっと、ちょっと眠い状態で生きていた事に気づけました。

眠くない状態って素晴らしいですね(笑)

 物心ついた頃からのショートスリーパーで、幼稚園のおひるねの時間でも寝たふりをしていた僕が、

こんなにも深く寝られるようになれるとは驚きです。

人に身体を触られる事が好きではなく、人前で寝ることもない僕が、
ラスト15分くらいはうたた寝てしまいました。

たまに痛みで起き、その痛みが抜けていくなかで
寝入っていく感覚はとっても気持ちよかったです。

あまりにいろいろ初体験で散文的になってしまいましたが、痛みと気づきと自己変容という
現代アートのような身体調律。

帰りがけ、次はいつくらいに来るのがいいですかね?
と聞いたら


「ルアさん自身の身体さまが教えてくれますのでそのときにどうぞ」

 あなたにそのときが訪れましたら
ぜひ、海次郎さんにご一報を。

今夜も寝るのが愉しみです。

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