身体のチカラを出し切る為に、身体調律は必須事項なんだと思う。

昨日、
五反田整体院時代から本当にお世話になっている
【みずえ駅前整体院】の岡本院長と、
五反田整体院で一緒に働いていた仲間、
【葛西整体院】の高梨院長のお2人がわざわざお祝いに来てくださいました。


そして、
この写真の胡蝶蘭は、実は高梨院長がオープン時期の4月のアタマに贈っていただいたものなのだが、
他にも数多く胡蝶蘭を送って頂いたのにもかかわらず(本当にありがとうございました!)、
なぜか、この胡蝶蘭だけが今でも咲き続けているので、
そんな話もお2人にも伝えながら、良きひと時を過ごすことができた。


が、

とは言え、よくよく考えてみたら
なぜこの胡蝶蘭だけが今でも変わらずに咲き続けていて、
他の胡蝶蘭はそうでなかったのか??

基本的に、
私はこう見えて、結構几帳面なというか
めんどくさい性格でもあるので、頂いたお花はそれこそ毎朝
全部をベランダに出し、霧吹きで花に水を与え、
それでいて鉢そのものにはあまり水を与え過ぎない方がいいとネットで調べたりも
したので、かなり毎朝30分ぐらいかけて胡蝶蘭の世話をしていたのだ。

頂いた、すべての胡蝶蘭に。


もちろん、その甲斐もあってか
どの胡蝶蘭もかなり長持ちしたとは思うのだが、

5月の気温の急な上昇や、その後の湿度の変化、
また室内にクーラーもかかり始めたりも含め、
環境の変化もあり、流石に胡蝶蘭たちも段々と元気を失っていったのだ。

この胡蝶蘭以外は。

そして、ふと唯一の違いに気づく。

そう、この胡蝶蘭と他の胡蝶蘭との違い。

それは、音楽の存在なのでは!?
という仮説が思いついた。

もちろん、ここから先は
ただの私の妄想話ではあるのですが、

この胡蝶蘭だけ、他と同じ窓辺に置くスペースがなく
こちらのJBLのスピーカーのところに置いていたのだ。


そして、
セッション中のスタジオには、常に音楽が流れていた。

最近はジャズにハマっていたので、ほとんどの時間
この胡蝶蘭だけは、間近でこの音楽の振動に包まれていたのだ。

そんな刺激と環境の違いが、
この胡蝶蘭と他の胡蝶蘭との差を生んだような気がしてならないのだ。

だって、
頂いた胡蝶蘭、本当にみんな届いた時には
それはそれは立派な胡蝶蘭だったですもの。

だが、

結果的に、このスピーカーの前の胡蝶蘭だけが今でもこうして花を元気に咲かせ続けている。

陽の光も水も大切であるが、

音という振動・波動みたいなものもであり
心地よい空間であり環境というものも
必須なのだと改めて感じた。

そしてそれは、身体も同じなはず。

栄養も運動も当然大切ですが、
身体の内側に対しても、心地よい空間であり環境は必須。

身体は、調律し続けてこそ
その能力を最大限に発揮できるもの。

だからこそ、
身体調律という概念そのものも認知、広めていく。
当たり前の感覚にしていく。

身体の世界の、常識にしていく。

とりあえず、
今世は私自身、そのことにエネルギーを注いでいこうと思います。

身体は調律するのが当たり前。

すべては、

生きているうちに、誰もが与えられたこの身体を使いこなすために。


NO MUSIC, NO LIFE
NO Tuning, NO BODY

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