『運動のせいで痛めた』という責任問題

身体調律セッション中に、

クライアントさんからよく聞くワードが、

『久しぶりに運動したせいで、腰を痛めました』

というものがあります。

それがランニングであったり、
フットサルであったり、
登山であったりとキッカケは様々ですが、

とにかくみなさん一様に、

【◯◯したせいで、痛めました】


と発言するものだ。

でも、ちょっと冷静に考えてみてほしい。

その運動をやろうと決めて、実行する指示を自分のカラダに出したのは一体誰なのかを。

それは誰でもなく自分自身。

ランニングのせいでも、
フットサルのせいでも、
登山のせいでもないのです。

カラダは、

そのカラダの経営者であるあなたの指示通りに動いただけのこと。

もちろん、

痛みが出たからこそ、現状を把握し、カラダの新たな改善点も明確になるから万々歳。

大抵のカラダの痛みは筋肉痛であり、
大抵のカラダの痛みは成長痛です。

健康になるというよりも、
自分のカラダの健康経営者としての自覚を持つ方が、
もっともっとカラダとの付き合いは楽しくなりますよ。

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