先月の10月に、#うえはらみゆきさんの音叉セラピーを受け、
その流れから #印田燿さんの波動調整を受け、そこで波動調整をしたお水を飲み始めるようになったある日の事、
なぜか突然、自分の過去世が知りたくなる衝動に駆られる。
おぼろげな記憶で、以前のどなたかのクライアントさんから聞いた話のなかに、過去世をみてくれるセラピーがあり、それが【ヒプノセラピー】だったことを思い出す。
【ヒプノセラピー】って・・・?
いったいどこで誰にどうしたら受けられるのだろう??
と、思ったら、そういえば #小林直美さんの投稿で【ヒプノセラピー】をやっている方がいたような!?
と思い出してすぐ調べてみたら、もうちゃんと繋がっていました #長田香織さんと。
ということで即、アポイント。そして快諾していただき、つい先日、受けてきました かおりんさんの【ヒプノセラピー】を。
ちなみに【ヒプノセラピー】とは、
催眠状態を利用して潜在意識にアクセスし、暗示やイメージを用いて心の状態や行動に肯定的な変化を促すセラピーのひとつ。
普段、バリバリ顕在意識での物質的な肉体というものを扱っているわたしとしては、正に真逆の世界観。
そして何より人生初の催眠状態体験も含めて、ドキドキしながら受けに出向きました。
かおりんさんは、はじめましてにも関わらず本当に温かく出迎えていただきました。
最初の1時間程は、【ヒプノセラピー】そのものについてのお話から、私自身がなぜ今回これを受けてみようという流れに至ったのかを丁寧にカウンセリングしてくださいました。
(もう、このかおりんさんのカウンセリングだけでも、かなり学ぶべき点が多かったです)
カウンセリングを通して、今回のわたしのテーマを
『今の自分にとって、一番大切であり影響を与えている過去世とは?』
と設定して、いよいよ【ヒプノセラピー】が始まりました。
わたし自身は、目を閉じリラックスした状態になり、
そこからかおりんさんの落ち着いた声での催眠誘導が始まります。
ここからは、所謂 催眠状態というやつなのでしょう。
もちろん人によってこの催眠状態というものの感じ方も個人差があるものだと思うので、あくまで≪わたしの感じたもの≫ですが、
けして無意識というわけではなく、かと言って寝ているわけでもない。
以前、ヨーガの指導を受けていた時の瞑想中の感覚と同じような体感覚。
不思議とかおりんさんの声に誘導されると、脳の内側で映像が出てくる。
それはどこか、妄想にふけっている時のような感覚に似ていた。
『今の自分にとって、一番大切な過去世はどんな場面ですか?』
という声を聞くと、不思議と中東圏なんだかエジプトなんだかみたいなところで(地面が砂漠)、石板にひたすら文字を彫っている自分のイメージが浮かんできた。
意識の半分ぐらいでは、おやおやほんとにこんな映像がぼんやりとアタマの中にでてくるものなんだなと、それはそれで興味深い感覚もありながらも、その浮かんでくるイメージをもとにわたしもコトバを口にしていく。
石板、それに文字を彫るという役目
それは、人間の真理 この世の真理 先人の知恵
でも、自分自身はその意味は理解できていない
どうもそんな感じで、一生涯かけてその石板に文字を彫り続けた生涯を終えたという人生のイメージが湧いてきた。
『すべてを彫り終えた、その時の自分は何を感じていますか?』
後世の人たちが、この石板に刻んだものを知ることで
どう変化・成長するのかを知りたい
そして自分自身でもそれを試してみたい 伝えたい
そういったコトバが出てきた。
そういったやりとりの中で、最終的にいまのわたしに一番必要なメッセージを、自分自身で口にするという体験ができた。
【ヒプノセラピー】そのものは、およそ1時間強ぐらいの時間だったと思うのですが、時間感覚もわからなくなるような不思議な体験でした。
個人的には、
なぜ自分が骨を触りたがるのかという要素が、石板にずっと触れていたからというのがウケた。
骨と石板。
たしかにどちらも、大事な情報が刻まれている存在。
そしてそれとは別に、今回の【ヒプノセラピー】の催眠中に感じたのは、圧倒的な安心感でした。
このあたりがセラピストの方の技量であり、
かおりんさんの凄さなのだろうと感じました。
肉体に直接的なアプローチをするのとはまったく違う世界の
【ヒプノセラピー】体験でしたが、
この、
【ボディーの世界とスピリチュアルの世界の融合】
みたいなものも、これからの世界には必要な要素ではないかと感じました。
特にわたしと同じ男性諸君などは、
肉体的にも大変でしょうが、より自分の内面的な部分と向き合うこともより必要になってくると思います。
興味がある方、よければお繋ぎいたしますよ。
改めて、かおりんさん
素晴らしい【ヒプノセラピー】体験、本当にありがとうございました。
そして、そのご縁を繋いでくださった方々も本当にありがとうございました。
0コメント