満足な足になるために

『満足』とは?

1 心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。
2 十分であること。申し分のないこと。また、そのさま。
デジタル大辞泉より

さて、
『満足』という言葉に使用されている[足]という文字は、身体のパーツの[足]ではなくて、[足りる(たりる)]の意味の[足]です。

その意味の考察をネットで調べてみて、なるほどなと思った説がこれ。

下肢を意味していた古代中国語のtsjowk(足)は、まずは土器・青銅器などに足を付けることを意味するようになり、そこから一般になにかを加えることを意味するようになっていったと見られます。
引用先サイト http://www.jojikanehira.com/archives/october2018

という理屈は理解したのだが、結局のところ、この身体の大切な部分であるところの
[足]という文字が『満足』という言葉に使われており、

『心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること』

という、人間の心・メンタルの様を表している言葉に[足]という身体が用いられていることに違和感を覚えていないのだ。

そして、

20年以上、来る日も来る日も人間の[足]を触ってきた経験から来る私の身体妄想から言わせてもらうと、

『満足感』という感覚・感情というのは、身体の[足]の状態に連動している気がしてならない。

正確には、

[足]の状態というよりは、自分の[足]という存在と自分という意識のシンクロ率が
この『満足感』という度合いになるような気がしてならない。

何事においても、安心感を感じることができず気持ちが不安定な状態のクライアントさんの[足]の骨に触れても、そこに意識という氣はほとんど届いていない。

そんな状態の方は、けっして身体の痛みが軽減したとしても
それこそ自分の身体に対して『満足感』を感じることは無い。

逆に、

身体のあちこちに痛みや違和感があったとしても、
自分の[足]にしっかりと意識が向けられており、身体意識のシンクロ率が高い状態の方は、自分の身体に対して『満足感』を感じているものだ。

『心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること』とは、

そもそもは、自分の[足]で大地を感じ、その土地であり地球に支えられているという絶対的な安心感を感じ、そしてそこから自由に行動することができるという状態なのかもしれない。

そう感じると、

『満足』というものは、シンプルに自分の[足]が自分の意識で満たされている状態のことを言うのではないかと・・・

そんなことを、今日待ちに待ってようやく届いた【マンサンダル】を履いて歩きながら通勤しながら妄想していましたとさ。


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