オープン前夜に思う事

いいよいよ明日、4月1日がオープンの日。

再始動の日。

そして、貴重な貴重な無職期間が終わる日。

そして、実は今日この3月31日は

丸18年いた五反田整体院を終えてから
ちょうど四十九日目の日だった。

四十九日。

人ひとりが亡くなった時も、
一区切りと言われる四十九日。

これは、実感としては人に限らず
場であったとしても

その亡くなった存在から、新しい意識変換には

やはりこれだけの日数がかかるのだなと、

改めて感じた。

よくできた仕組みだな、と、

7×7=49

1週間というサイクルを、7回繰り返す。

その流れの中で、

古い時代のことを消化し風化していき

段々と、新しい方にシフトしていく。

そんな四十九日。

まさにこの期間は、そんな期間でした。

そしてこの間、

ビジネスサポートとして、この3か月間ずっと伴走してくださった株式会社Mentally代表でもあり五反田整体院時代からのクライアントさんでもある西村創一朗さん。

身体調律スタジオUの命とも言える、ロゴマークを生みだしてくれました
デザイナーの藤井蓮さん。

ホームページ用の写真やポートレートを撮影してくださった、
これまた五反田整体院時代からのクライアントさんでもあり写真家の鈴木麻弓さん。

本当にありがとうございました。

おかげで、なんとかギリギリですが明日のオープンに漕ぎつけることができました。

たぶん。

そして、
五反田整体院の18年の歴史を繋いでくれた歴代のスタッフのみんな。

解散から引越しまでの、最後の最後
一番大変だった時を共に駆け抜けた米山奈々氏、勲氏。

本当にありがとうございました。

そして、

この四十九日という期間、無職でいることを容認してくれた
かみさんには頭が上がりません。

本当にありがとうございます。

整体から身体調律スタジオへ・・・

だからと言って、いきなりまったくやることが変わるわけではないのですが、

痛くなったらなんとかする

とか

どこかが痛くないと行けない

みたいな、そういう先入観をこの場では
無くしていきたいと思ってます。

もちろん、
ご予約いただいているセッションの時間中は

1on1で、他の誰も介入せずセッションを行いたいのですが

それ以外の時間といいますか

空いている時間帯なんかは、

ほんとふらりと遊びに来てくれていい

そんな空間にしていきたいのです。

もちろんそれはリアルだけでなく、

オンラインでも。

それぐらい、

カラダのことは時間がかかるのです。

少しずつでもいいから、ちょっとずつでいいから
自分のカラダに意識を向ける時間と空間を経験していくしかないのです。

それが、
18年間 五反田整体院で経験した上に確信したひとつの結論。

1回でなんかカラダは変わらない。

意識と習慣が変わることにより、現実が変わる。

とは言え、

これからこの、身体調律スタジオUが

どのように変化していくかは、まったくの未知数ですが

とにかく、明日

新月でもある4月1日に

はじめの一歩を踏み出したいと思います。

成木海次郎


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